オンライン授業に参加してみた
現在コロナの影響で閉鎖されている私の通っている学校。家ではどうしても日本語で話してしまうので、私の英語力はどんどん下がっているはず(もとから別にそんなにないけど…)。
学校は今後どうなるのかなと思い、ホームページにいってみたら、とりあえずESLクラスについては休校が続く様子。再開はいつになるのか…。
と思っていたところ、先生からメールがきて週に3回授業を行うと連絡がきました!!ついに授業が開始したのでそれについての感想ともう一つ授業を取ってみたのでそちらの紹介もしたいと思います。
ESLについて
普段の授業についてはこちらから↓
参加人数
閉鎖される前、クラスは大体20人強でした。初回の参加者は10人強。いつもの授業と始まる時間が異なるので自宅にいるとはいえ、予定が合わないのかもしれません。
Zoomについて少し調べてみたら無料版だと最大100人、有料版だと最大1000人参加可能だそうです。Web会議用アプリと謳っているZoom、すごい…。衝撃でした。
感想
内容云々よりもまず、第二言語を学ぶためのクラスを、オンラインで個人授業ではなく10人超えの生徒に教える先生、すごすぎると感じました(笑)およそ1時間半という短い時間ですが、一人ひとりを指名しつつ、クラスメートとのつながりもつくりながら全員参加型の授業をつくってくれました。さすが教育のプロだなと…。
普段の授業内容は文法が半分ですが、オンラインでは会話がメインなので私的にはこちらのほうがありがたいです。
ESL以外の授業も開講!
4月から6月の間に特定クラスの遠隔授業が無料で開催されるとHPに案内が!通常、ESLは無料で用意されていますが、そのほかのクラスは有料のモノが多いです(他の学校に比べたら格安だとは思う)。期間限定で無料!家にいてもそろそろ暇になってきたし、せっかくだし何かとってみようかなと思って見てみました。
クラスの種類
どうやら、職探しに有利になるような技術を身に着けようというコンセプトらしい。
開かれているクラスはパソコンの使い方、Micro Office製品やAdobe製品の使い方、ビジネスや医療オフィスで役立つコミュニケーションや技術についてなど、ざっと20個は用意されていました。パソコンの使い方って遠隔操作授業取ろうとしている人にとってはもう必要ないんじゃないかと思いますが、どうなんでしょうか。
AdobeのPhotoShop授業を選択
実は、Nikonの一眼レフユーザー(エントリーモデルですが)です。一眼レフで撮影した写真は加工をするとさらに楽しめるというをどこかで見てから、たまーにNikonが無料配布しているアプリケーションで加工しています。たまに使う程度だし、あまり使いこなせず…。調べてみるとフォトショップで加工をしている方が多い様子。
今回フォトショップのクラスが無料で開講されていたので、これを機にフォトショップを使ってみることにしました!4月から6月まで週2回、1回3時間というなかなかガチ目の授業ではありますが、いいタイミングなので受講することにしました!
授業がなかなか始まらない
私が申し込んだのは3月31日。最初の授業は4月6日からということで、しばらく待っていましたが前日になっても音沙汰なし(笑)申し込みに不備でもあったかなと思い、ホームページでログインしてみましたが、ちゃんとクラス取ってることになっています。まぁ、アメリカなので連絡が遅いことも想定内です。ようやく前日5日の22時ころメールが届きました。「準備が上手くできなかったから明日はキャンセルです、最初の授業は7日の水曜日からにします」とのこと。
無事に連絡きてよかったです。が、何を使って授業を受けるのかとか細かいことが何も書いていませんでした。そして、また前日6日になってメールが届きました。「まだ準備できないから明日の授業もキャンセルです。来週には始める予定。またZoomのURLとか送るから待ってて」だそうです。学校としてもオンラインのライブクラスは初めての試みだったのかな。Zoomでオンライン授業が1週間遅れでようやく始まりました!
参加者の年齢層が高い
初日にZoomミーティングに入室してびっくり。年齢層が高い。20人ほどのくらすなのですが、シニア層が多い。日本だと高齢になってから新しいことを始めたり、増してやオンライン授業に参加しようと思う人って少ないと思うのですが、さすがアメリカです。
授業が進まない
初回はZoomとフォトショップを2画面表示できない人が多く、そこに1時間。すごく古いバージョンを使用している方もいて一つの動作を進めるにもだいぶ時間がかかります。英語ネイティブじゃないのでゆっくりやってもらえるのはありがたいし、ビデオもこちらはオフにしておいていいので適当にスマホいじったりしながらゆるーくできるのでこれはこれでいいかなという感じ(笑)
使いこなせるようになるのかは不明ですが、いいきっかけになったのかなと思います。
こんな感じで私のShelter in placeが初期のころよりだいぶ充実してきました。
Switchもそろそろ届くので、私はまだまだおうち時間を楽しめそうです。