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ゆとりっきーLife

アメリカ在住ゆとり妻のトリッキーな日常

インスタントポットで自家製ヨーグルトをつくってみた

インスタントポットヨーグルトアイキャッチ画像外出制限が続きますが、以前よりトイレットペーパー等の紙製品は入荷しているのを見掛けるようになりました。ですが、最近品薄だと感じたのはヨーグルト。近くのスーパーに行ったらほぼ売り切れでした。ヨーグルトは免疫力アップにも良いと聞くし、しょうがないのかな…。

夫はヨーグルトを食べるのが日課になっており、ヨーグルトのストックが切れそうなのは困るということで今回は家でヨーグルトを作ってみました。

 

 

ヨーグルトメーカーを購入する?

自家製ヨーグルトを作ろうと思い立ち、早速ヨーグルトメーカーを調べる。日本ではヨーグルトメーカーで甘酒や納豆を作る方も多いようでいろんな会社からヨーグルトメーカーが発売されていることは知っていましたが、アメリカではどうだろう…。

Amazonでざっと調べてみただけでもアメリカにもたくさんの種類がありました。価格は30ドルくらいのものが多いように感じました。家電にしてはお手頃。

 

ヨーグルトメーカーで検索するとインスタントポットも出てきました。インスタントポットってアメリカで数年前に大流行したようで、最近は日本でも発売されたようですが、日本にいたときは全く知りませんでした。が、私が渡米する前に、(1年先にアメリカ生活を送っていた)夫が卒業し帰国する中国人の友達からインスタントポットを譲り受けていました。しかも、ほぼ使わなかったようで新品同様でした。でも、電源コードの存在が邪魔で場所を選ぶので、ビーフシチューとか作ってみたもののストウブのお鍋を手にしてしまった私は、いまいちインスタントポットのありがたみがわからず最近はほぼ出番がない状態に。ですが、今回どうやらインスタントポットでヨーグルトが作れるということで引っ張り出してきました!!

インスタントポットでヨーグルトづくり

インスタントポット全体

インスタントポットって意外とボタン多いんですよね。もともとヨーグルトボタンがああるので公式です。これまで全く見てなかったので全然気づかなかった(笑)

インスタントポットボタン

右下のよく使うCancelボタンのすぐ上!

レシピは色々出てきますが、面倒くさがりな私は一番手数の少なさそうなレシピで作りました。

消毒

まず、インスタントポットと冷蔵庫に保管するときの容器を消毒する必要があります。

煮沸消毒とか消毒液を使うとかいろいろ出てきますが面倒臭がりな私。インスタントポットに水と少しのお酢を入れてスープモードで10分くらい圧力かけて煮沸消毒としました。水を捨てた後は、ソテーモードにしてみたらすぐに乾燥しました。容器に関しては、長く保存する予定はないので熱湯に軽くくぐらす程度にしました。使用する匙と計量カップも消毒が必要だと思ったのでやりました。

材料

・牛乳(殺菌済み):500ml
・ヨーグルト:大匙1

材料めっちゃくちゃ少ない!!練乳をいれて甘さを出すレシピもありましたが、はちみつとかであとから甘さ調節したいのでいれませんでした。

牛乳は殺菌済みと書きましたが、売られてる牛乳ってほぼ殺菌されているんじゃないの?と思います。一応「pasteurized」の記載があることを確認してください。ヨーグルトは今回は冷蔵庫に残っていたChobaniのバニラ味。菌が入っていればなんでもいいみたいです。バニラエッセンスとか入れておけばバニラ風味のヨーグルトができるのかも。

作り方

1.牛乳100mlにヨーグルトをいれてよく混ぜて完全に溶かす(スターターをつくる)
2.インスタントポットに1で作ったスターターと残りの牛乳をいれる
3.インスタントポットに蓋をし、ヨーグルトモードを選択し発酵開始(デフォルトは8時間)
4.冷蔵庫で最短でも4時間冷やす

牛乳100mlとかいっていますが、すみません適当です(笑)とりあえず、ヨーグルトが完全に溶けるように。牛乳多めだと溶けているかどうかわかりにくいので…。

インスタントポットの発酵時間のデフォルトは8時間ですが10時間くらいまで伸ばしてもいいそうですが、発酵時間が伸びるほど固めにはなるけど酸味が強くなるようです。

発酵時間が長いですが、セットする場合は発酵終了時間を確認してから作り始めてください。(何も考えず、早く試したい一心で夕飯後すぐに取り掛かってしまい早朝起きる羽目に(笑))

感想

ヨーグルトもりつけ

甘党な夫が食べるときのモノ…にしてもはちみつかけすぎ

味について

正直今回の自家製ヨーグルトなら市販のほうが好みです(笑)まぁ、売り場に出されているわけですからね…。自家製ヨーグルトがまずいわけではないですが、思ったよりあっさりとしていました。はちみつなしで食べるのはなんだか味気ない感じ。でも、これは牛乳の種類によるかも。もともと今飲んでいる牛乳コクがないなと思っていたので…。Horizonの牛乳はコクがあると聞くのでそれを使えばまた変わったのかもしれません。酸味はちょうどいい感じでした。

 

固さについて

私は固めのヨーグルトが好きなのですが、8時間だとちょっとゆるい印象。発酵時間を伸ばすと固くなるようですが、酸味も強くなるとのこと…。酸味は強いのは好みではないので、これ以上強くしたくない。ヨーグルトを大匙1と書きましたが、調べてみると牛乳1Lに対して100gの割合のレシピもありました。ヨーグルトは多すぎても少なすぎてもゆるくなるそうです。

作り方について

作り方はすごく簡単でした!アメリカの牛乳はサイズが大きいので牛乳消費にもなるし、ヨーグルト買うよりも安いし、何よりも手に入らないヨーグルトが手に入るのは良い!

ただ、消毒が面倒。ここの消毒の手間さえなければ、頻繁に作ってもいいかなと思います。

 まとめ

いずれにしても好みのヨーグルトを作るには何度か試す必要がありそうです。

作ったヨーグルトで無限に作り続けられるのでは?とも思いましたが、何度も作ることで悪い菌も増えていく可能性があり危険なのでやる予定はありません。無限に作っている方もいらっしゃいましたが…。

乳製品アレルギーの方やビーガンの方にも!

アメリカだとソイヨーグルトとかアーモンドヨーグルトのように植物性のヨーグルトもよく見かけます。今回の材料を牛乳→豆乳またはアーモンドミルク、ヨーグルト→ソイヨーグルトまたはアーモンドヨーグルトにかえることで自宅で作れるようです!ヨーグルトはそのまま乳製品のものを使っているレシピもあるのでダイエット中にもいいかもしれません。アーモンドミルクヨーグルト気になるのでいつか試してみたいです。

 

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