サンフランシスコ老舗チョコレートブランドGHIRARDELLIのブラウニーミックスを試す
カリフォルニア州に外出制限が出されてから約2週間が経ちました。最初は買い物以外はずっと家にいるなんて嫌になってくるかなと思っていましたが、のんびり起きてご飯作ったり、YouTubeを見たり、運動したりしながら今のところゆとりがある暮らしを楽しめています。
お菓子作りとかパン作りが好きなのでチーズケーキ作ったりピザを作ったりもしています。以前4箱買うと1箱約2ドルになるというセールをやっていて気になって買ってみたまま、放置していたGHIRARDELLIのブラウニーをようやく作ってみました。
日本で手に入れられないわけではなさそうですが、高いですね。
GHIRARDELLIとは
サンフランシスコ発祥ということしか知らないのでWikipediaを見てみると…
ギラデリ・チョコレート・カンパニー(Ghirardelli Chocolate Company)はイタリアのショコラティエDomenico Ghirardelli氏によって設立された米国で3番目に古いチョコレート会社であり、アメリカの代表的な老舗チョコレートブランド 。
私は夫が留学してお土産に買ってきてくれてギラデリの存在を初めて知りましたが、日本でもコストコやカルディでチョコを手に入れることもできるみたいですね!
ちなみに他の州はわかりませんが、サンフランシスコに近い私の住む地域のスーパーには必ずギラデリチョコが売っています。スクエアチョコが有名です。日本人の口に合うということでお土産にする方も多いそう。
アメリカのケーキミックス事情
日本でケーキミックスというとホットケーキミックスが一番に浮かび、種類はあまり多くないように感じますが、アメリカにはケーキミックスがたくさん売っています。
少し売り切れもありますが、これもコロナの影響でしょうか…。
この売り場以外にもグルテンフリーのケーキミックス売り場とパンケーキミックス売り場も存在します。とにかくたくさんあります。
作ってみよう!
今回はこちらのCARAMEL TURTLE。キャラメルタートル。キャラメル亀…。
なぜタートルなのか軽く調べてみましたが、よくわかりませんでした。キャラメルソースの模様がが亀の甲羅のように見えるからでしょうか?真偽は不明ですが、今回は(賞味期限が一番早かったので)こちらの亀さんです。
箱の中身はこんな感じです。銀色のはキャラメルソースです。
材料
ケーキミックス以外に用意するものは以下の通りです。
1カップの容量が日本とアメリカで異なるので調べてみたら衝撃の事実が。アメリカのカップの裏に1カップ250mlと書いてあるのですが、正確には236.5mlだそうです。なんで盛ってるんだろう…。とりあえず大体で良いってことですね。一応mlも表示しておきます。
ちなみに私は水より牛乳のほうがおいしいんじゃないかと思って勝手に牛乳に変えました。さらにラム酒入れたほうがおいしいんじゃない?ってことで大匙1くらい勝手にいれておきました(笑)
作り方
箱の裏に作り方が載っています。ありがたいことに型の種類による焼き時間も記載してあります。簡単にまとめると…
とっても簡単でした。写真も少し。
キャラメルソースを均一に絞り出すのは無理でした。ご覧の通り適当です(笑)
あ、キャラメルソースの袋がアメリカでは珍しく切り口がついていて、且つとても切りやすかったです。
食べてみよう!
キャラメルソースの模様は亀の甲羅というよりは蜘蛛の巣っぽいですね。写真ではわかりにくいですが、キャラメルソースが微妙に沈むので模様によっては本当に亀の甲羅っぽくなりそうです。
出来立てを食べた夫によると出来立てより、冷蔵庫で冷やしたほうがおいしいそうです。ブラウニーってそういうもんじゃないかと思っていたので私は冷やしてから食べました。
味は普通に甘いです。伝わるかわかりませんが、毛穴が開くほどの甘さではないです。ダイエット中なのでたくさんは食べないようにします。胡桃がいい感じに入っています。ブラウニー作るとき胡桃があったらなーと思うことが多いのでミックスの中に最初から入っているのはポイント高いです!キャラメルソースは焼いた後も粘度があって少し歯にくっつく感じはあります。歯が取れるという心配はなさそうですが。
まだ3種類残っているので作り次第、比較してみたいと思います。
ちなみにギラデリのホームページにはケーキミックスを使わないレシピが紹介されているのでこちらもいつか試してみたいと思います。