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アメリカ在住ゆとり妻のトリッキーな日常

無料ESLクラスも!バークレーアダルトスクールについて

 

アダルトスクールについてアイキャッチ画像

私は現在カリフォルニア州北部にあるバークレーの学校に通っているのですが、今日はそれについて書いていきます。長くなりましたが、こちらに来られる方の参考になれば嬉しいです。

 

学校の概要

現在通っている学校はBerkeley Adult Schoolというところです。アダルトスクールという名前なだけあって、語学専門の学校ではありません。語学の他に高卒認定の講座やパソコンの使い方講座、WordやPhotoshopの使い方講座など様々なクラスが開設されています。学校に通える人は18歳以上であれば誰でも🙆‍♀️何らかの理由で学校教育を受けられなかった現地の方や私のように海外から来た人、ビザの種類も関係なく大人であれば誰でも通えます。私がとっているのは英語を第一言語としない人のためのクラス(ESL, English as a second language )です。ESLクラスだけは無料で受けられます。他のクラスは有料ですが、比較的安い価格で受けられます。

 

なぜ通うことにしたのか

渡米すると決まったとき、私は夫の留学についていくF2ビザを取得しました。このビザは労働が許可されないビザだったので、ただついていっても暇なだけ。せっかくなら語学学校に通おうと思っていました。渡米後に学校は調べればいいやという気持ちで何も決めずに来ました。アメリカに着いてから、夫の親戚(以前も書きましたが、かなり遠い親戚です)に私は何をするんだと聞かれ、語学学校に通おうと思っていると言ったら2、3日でバークレーアダルトスクールの資料を持ってきてくれました。その次の日には、学校に連れて行ってもらいました。が、月曜日と火曜日の朝に申し込みをしに来いと資料に書いてあったのになぜか全然違う曜日の午後に行ったため、案の定月曜の朝出直すように言われ(笑)、後日夫についてきてもらってバスで出直しました。

というわけで、近くに世話を焼いてくださる方がいたので、色々悩むことなく、バークレーアダルトスクールに通うことを決めました🙌自分だけだと色々考えてるうちに行きたくなくなりそうだったのでこれはありがたかったです😊

 

申し込み方法・テスト

月曜と火曜の朝8時から10時半間か夕方6時から7時の間に申し込みをしに学校に行く必要があります。月曜は祝日の場合があってOfficeはお休みなので、注意してください(ホームページに申し込み日の記載あります)。前述の学校に行った際に、35人だったか40人だったか忘れてしまいましたが、人数の制限があり、人数が集まり次第締め切るというのを聞いていたので、夕方5時半くらいに着くように行きました。すでに授業が始まった週に申し込みにいきましたが、結構人は多かったです。18時前にはスタッフが出てきて番号札を配り始めました。この時、列になっているわけではないので、スタッフの元へ行ってしっかり番号札をゲットしてください。この時に番号札をゲットできなかった人は帰されていました。また、次の申込日に来いと…。結構シビアなので、日本とは違うので、自分より早くきた人を先にとか思わず、積極的にいくことが大事!!

私は無事に20番台をゲットし、申し込み用紙の記入を開始しました。名前、生年月日、住所、国籍、学歴(高卒か大卒かの程度)、驚いたのは犯罪歴😱などの項目があります。とりあえず記入して待っていると、10人ずつくらいOfficeに通され、記入シートをスタッフに渡します。その後、別室に移動するよう指示され、レベル別クラス分けのためのテストを受けます。別室のスタッフにはいつ来たのかなどいくつか簡単な質問をされ、テスト用紙と鉛筆が渡されます。

文法とリスニングはマークシート問題、「英語を学ぶ目的」の自由記述、コンピューターテストがありました。マークシートはその場で答え合わせしてもらったあとコンピューターテストの指示を受けます。私のコンピューターテストがESLを受ける人用ではないものになってしまっていたため、途中で中断していいということだったので、コンピューターテストのことは詳しく書けなくて申し訳ないです😅全てのテストが終わったら、オリエンテーションの日程を水曜日の午前か午後から選び、自分の名前、オリエンテーションのクラスと時間が書かれたプリントをその場で渡されて終了です。コンピューターテストを途中で中断したにもかかわらず、終わったのは20時近くでした🤦‍♀️

 

オリエンテーション

オリエンテーションはレベル別ではないので、オリエンテーションの先生が必ずしも自分の先生になるわけではありません。オリエンテーションでは軽めに学校の説明を受けます。授業時間には遅れないこと、学校を休むときは必ず電話連絡することなどの注意事項を強く言われます。実際のところ、電話連絡して休んでいる人はほぼほぼいないと思いますし、授業開始から30分後に来る人もたくさんいます🤭私のクラスの先生もこの学校は毎日来なくてもいいのよ、もう子どもじゃないんだしね(笑)と言っているくらいです。

最後に、自分の受けたい時間の希望をオリエンテーション担当の先生に伝えると、その場で教室と担当の先生を教えてもらい、終了です。1人ずつに説明されるのを待つので、結構時間がかかりました。

 

ESLの授業

朝8:25〜11:35、午後12:35〜15:45、夜18:20〜21:30の3つの時間帯から選べます。朝と午後のクラスは月曜日から金曜日まで、夜のクラスは月曜日から木曜日までです。複数のクラスを取ることも可能です。

私はまだ車を持っておらずバスで通っていますが、バスのルートの関係で1時間くらいかかってしまうので、朝は早すぎてきついなと思ったことと、学校の所在地の治安があまり良いとは言えないことから夜は通いたくなかったので午後のクラスのみに行っています。前述にある通りレベル別のクラスになるのですが、午後のクラスは限られたレベルのクラスしかありません。私のテスト結果ではIntermediate Highというクラスになるそうですが、午後は開設されていないため、Intermediate Lowのクラスを受けています。記述問題がある程度できてもリスニング、スピーキングはほぼできないので、自分のわかる範囲のことをゆっくり聞くのもちょうどいいなと思っています。

授業は始めに2人1組でディクテーションをして、14時までは文法をやることが多いです。20分くらい休憩した後、4人ほどのグループで問題を解いたり、ディスカッションをしたりでなぜか私のクラスは15:30に終わります。授業は高校の授業をしっかりやっていた方には簡単かなと思いますが、文法の細かなニュアンスの違いを知ることができます。他の国の人はアメリカに長く住んでいるから喋れるけど、文法が出来ないという方が多いように感じます。日本人からするとなんで文法できないのに話せるんだと思いますが、話せるのはとても羨ましいです。

 

こんな感じで私が通っている学校の説明は終わりにしたいと思います。何か質問ありましたら、コメントください🙂

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